常夏の島サイパンでの年越し旅行

サイパン島は北マリアナ諸島の1つの島で、アメリカ合衆国の自治領です。
面積はおよそ115.4 km2(日本でいうと伊豆大島くらいの大きさだそう)で、時差は+1時間。常夏の島ですが、じっとしていても汗が噴き出すような暑さではありませんでした。

サイパンへ旅行をする人はどんどん減っているそうで、今は関西からの直行便がありません。
関西からはグアム島や韓国を経由する方法がほとんどでした。
私は少し遠回りですが安くで行ける韓国経由にし、朝日本を出て韓国でサムギョプサルを食べて、少し買い物をして夜の便でサイパンへ向かいました。

日本より寒い真冬の韓国から、常夏の島への移動でしたので、サイパンの空港についてすぐに着替えをしました。
大型連休は入国審査に時間がかかります。人が混雑してムッした空気に耐え続けるのは大変なので、Tシャツを手荷物として持って搭乗しなければいけません。

夜中に到着し、ホテルに向かったのですが、サイパンの夜は周りの景色がよく見えない位真っ暗でした。

観光地

サイパンの中心地はガラパンという地区で、免税店やお土産屋さんがあります。
公共の電車・バスが無いので移動はホテル等のシャトルバスやタクシーとなります。
タクシーも簡単に呼べず、思い通りに移動ができなかったので、ホテルの方に手伝ってもらい、急遽レンタカーを借りることになりました。かなり便利でした。旅行本などでもレンタカーを勧めています。日本での免許証があれば運転できますが、ハンドルも走行する車線も日本とは逆なので要注意です。

バンザイクリフ(プンタン平原)

サイパンといえば戦争を思い浮かべる人も多いかと思います。
島の北端には、「バンザイクリフ」という岬があります。
名前の通り、サイパンでの戦闘で追いつめられた日本兵や民間の人が「バンザイ」と言い岬から身を投じたという場所です。
どんな所かと思い岬へ向かいましたが、今は平和記念公園として綺麗に整備されて、たくさんの観光客が訪れる場所になっています。
ここから多くの日本人が飛び込んだ、海が地で赤く染まっていた・・・。そんな悲惨な場所だったなんて想像もできない程、本当に綺麗な景色が広がっています。崖のギリギリまで整備されていて、遠くまで続く真っ青な海を大迫力で見る事ができます。
サイパンへ行くなら、是非行ってみるべき場所かと思います。

マニャガハ島

そして、サイパンは何と言っても海がとても綺麗です。
滞在中に色々なビーチへ行ってみましたが、今回私が訪れた中で一番綺麗だと思ったのは「マニャガハ島」のビーチです。
サイパンの本島からは船で移動となり、別途予約等が必要ですが、本当に綺麗な海なのでオススメです。
マリンスポーツが付いたオプショナルツアーもあり、私はパラセイリングをセットで予約しました。綺麗な海を上から見渡す事ができました。かなり高く上がりますので怖いと思いつつ参加したのですが、景色が綺麗すぎて恐怖心は無くなります。運が良ければウミガメを見る事ができるそうですが、残念ながら私は見る事ができませんでした。

サイパンは想像してたよりも田舎っぽい雰囲気でした。
グアムと距離も近いので似ているのかと思いましたが、お店等が多いのはグアム・自然が多いのはサイパンという感じです。
旅行前に「サイパンは何もない。おもしろくないかも。」という事も話も聞いていました。
確かに拓かれた場所はかなり少ないですが、綺麗な海やゆったりとした時間を楽しみたかった私たちにピッタリだったと思います。 スーパーや免税店、お土産屋さんはちゃんとありますので問題ありません。
現地の方々が「Happy New Year!」と声をかけてくれたり、とてもフレンドリーに接してくれましたので、そういったコミュニケーションも楽しかったです。誰も何にも急いでいない、そんなゆったりした雰囲気にとても癒されました。

どこへ行くにもそうですが、大型連休は価格がグッと上がります。サイパンも時期を外せば安くで行けるみたいです。
現在、関西からのサイパンの直行便が無いので、移動が億劫ではありますが、いつかまた絶対行きたいと思います。